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YouTubeのコメントが無効になっている理由と、再び有効にする手順

「コメントは無効になっています」とは

YouTubeの動画を開いて「コメントは無効になっています」と表示される場合、コメント欄を無効にしたのは、チャンネル所有者、YouTubeの自動安全システム、あるいはネットワーク側のフィルターのいずれかです。

どれに当たるかで対処が変わります。クリエイターにとっては元に戻せるかどうかの判断材料になり、視聴者にとっては自分の環境の問題かどうかの切り分けになります。

理由1: 動画が「子ども向け」に設定されている

動画全体でコメントが消える最も多い原因は、COPPA(児童オンラインプライバシー保護法)対応の設定です。

この法律への対応として、YouTubeは子ども向けに指定されたコンテンツで個人データを収集せず、公開コメントも許可しません。動画が「子ども向け」に指定されている場合は次のようになります。

これは設定で個別に戻せる種類のものではありません。動画が実際に子ども向けであれば、コメントを有効にする方法はありません。

理由2: クリエイターが手動で無効にした

チャンネル所有者は、動画単位でも、チャンネル全体でもコメントを無効にできます。

理由3: 未成年の保護のためYouTubeが自動で無効にした

2019年以降、YouTubeは未成年を保護するための自動的な仕組みを導入しています。動画に幼い子どもが映っていると機械学習モデルが判断した場合、クリエイターが「子ども向け」に指定していなくても、安全システムが自動的にコメントを無効にすることがあります。

この措置が取られた場合、未成年保護を理由にコメントを無効にした旨のメールがYouTubeから届きます。

理由4: 制限付きモードが有効になっている

見るすべての動画でコメントが無効に見える場合、原因は動画側ではなく、お使いの端末かネットワークにあります。

理由5: 自動生成された音楽トラックとトピックチャンネル

チャンネル名の末尾に「 - トピック」と付く音楽(CD Baby、DistroKid、TuneCoreなどを通じて配信された楽曲)を聴いている場合、その動画はYouTubeが自動生成した静止画アセットです。

自動生成されたトピック音楽トラックでは、アーティストが公式アーティストチャンネル(OAC)を取得していない限り、YouTubeが既定でコメント欄を無効にしています。

コメントを再び有効にする手順

誤って無効になっていた場合、次の手順で戻せます。

既定としては「保留する」をおすすめします。コメント欄が管理できる状態になり、必要なのは週に一度キューを確認することだけです。ただし保留されたコメントは60日で削除されるため、確認を怠るとその間に届いた正常なコメントも失われます。

無効にする前に試したいこと

コメントを切ろうと考えている理由がスパムや攻撃的な書き込みであれば、その手前に中間の選択肢があります。保留の基準を厳しめにし、リンクを含むコメントを保留し、ブロックワードを狭く設定する。この3つで、コメント欄を不快にしている要素の大半は取り除けます。設定は5分ほどで終わります。

コメントを残したまま、繰り返しの作業だけを手放すこともできます。ReplyTideは動画内で告知したキーワードを監視し、あらかじめ用意した返信を公式のYouTube Data API経由で1〜2分以内に投稿します。同じリンクを概要欄にも載せておけば、資料を受け取るためにコメントする必要はなくなります。

よくある質問

動画が「子ども向け」でもコメントを有効にできますか?

できません。13歳未満を対象とした内容であれば、COPPAによりコメントを有効にすることは認められていません。設定の問題ではなく法令対応です。

コメントを無効にすると再生数に影響しますか?

コメント数が順位に影響するという説明をYouTubeは公開していませんし、コメントを切ったまま運営している大きなチャンネルもあります。確実に失われるものは別にあります。動画の次のネタとして最も質の高い情報源である質問と、動画の内容に誤りがあったと気づける訂正です。どちらもアナリティクスには表れません。

チャンネル全体でコメントを永久に無効にされることはありますか?

あります。ただしYouTubeがチャンネル全体でコメントを無効にするのは、未成年保護のガイドラインや嫌がらせに関するコミュニティガイドラインへの違反が繰り返された場合に限られます。

キーワード返信の設定は5分ほどで終わります。 7日間の無料トライアルを始める